B1の避難区画

 

はじめてスマホから投稿してみます。どきどきわくわく

 

久しぶりに大学が始まりました。150分+200分の授業はどうにもこうにも長いと感じてしまう。楽しいんだけどね。この前のクオーターまでが90分の授業を1日に何コマもこなす、という方式だったのでガラッと方式が変わったこともあり、ちょっとバテ気味です。でもきっと今週中には慣れるハズ。そう信じたい。

というかもうあと僅かしかないアメリカ生活をもっと楽しみたいです。夏に日本を飛び出したのがもうついさっきのことみたいに1日1日が一瞬で過ぎていきました。

ちゃんとブログしようと思ったのにこういう肝心な時に書かないのがあたいだよね。でもなんだかんだ1月から始めることが出来てめでたしめでたしです。

アメリカの学生生活というものが想像の倍以上、何倍もね!楽しすぎて有意義で、私は何がしたかったのか、という非常にシンプルな疑問にもついに答えが導き出せそうです。頑張ってもう1回遊べるドン!にしたいんだけどなぁ

 

 

そして今日はひとつ前の記事で触れていたがっこうぐらし!のことについて書きたいと思います。

 

ついでにHPも載っけときます。???がアニメ進む毎に進行していったらしいです。ちなみに今はめぐねえの壁紙がダウンロードできるよ!ステマ?!

 

http://gakkougurashi.com

 

 

がっこうぐらし!が話題になってた時はゾンビ物か〜ふーんさんかれあみたーいって思ってましたがいざ見始めたらまあ当たり前のことなんですけどさんかれあじゃなかったです。残念。しかし違うジャンルで楽しめました。なにしろ主人公のゆきちゃんがめぐねえの死をきっかけに真性キチガイと化し、ゾンビだらけで荒廃した校舎がゆきちゃんの目にだけは綺麗でいつもと同じ学校に見えてるんですね。1話でちょっと出てきたゆきちゃんのお友達のチョーカーさんは途中悪いやつかと思いきや普通にゆきちゃんのいい友達でホッとしました。ああいう子に弱いよ。

 

主な登場人物についてチラッと言及。

ゆきちゃんは正直途中までいまいち好きになれなくて、とにかく周りに迷惑ばかりかけてアホっぽくてこの子は大丈夫なのか?と思ってましたが中盤からゆきちゃんがいるからこの4人でやっていけてるんだな、と思い始めるようになりました。常に前向きで何も考えてないようなのに真実にたどり着くのは誰よりも早いんですよね。最後に正気を取り戻してくれて、戦っていく決意を固めてくれて、本当によかった。

 

りーさんは一見落ち着いてて頼れる学園生活部部長。でもりーさんは毎晩悪夢に魘されていて、この現実から目を逸らせないことは分かっていながらも一番現実逃避がちでした。くるみちゃんのことを殺そうとした時はリーさんがついに壊れてしまうのかとはらはらしましたが、ギリギリのところで立ち止まってくれました。ゆきちゃんの幻覚を解かそうとしなかったりめぐねえのことも受け入れようと提示したり、色々不安定で危なっかしいです。でももうゆきちゃんがいるから大丈夫だね。

 

みきちゃんは途中参加のツワモノ娘。自分の思ったことはどんなに厳しいことでもいっちゃうんですね。誰よりも読者目線に近かったと思う。さまよっていためぐねえを眠らせてくれてありがとう。

 

くるみちゃんは途中から主人公主人公してて完全にゆきちゃんが喰われてたぜ!

あの重たいスコップを振り回して部員のみんなを守ってくれるほど強いのに、彼女いつでも元気でそれもすごい

 

めぐねえは最後まで生きてるんじゃないかって思ってたから悲しかったな。でも生徒の為を思って地下に篭ってたんだね。みーくんのおかげで死ねてよかったね。おやすみなさい。

 

眠過ぎてキーボード握りしめながら2時間寝てしまいました。や、やばいこれが限界か?

 

 

20170103

 

何もないところに壁を作り出せるよ

 

こっちに来てからの平日は、夜ご飯は必ず18時半から、お風呂はroomy2人が入り終わった頃の大体20時から、という確固たるルールがステイ先で作り上げられまして、このルールのおかげで平日は基本的に21時以降は自分ひとりの時間が取れるようになりました。

 

ちなみに平日といっても金曜の夜は例外です。TGIFだもん!(Thank you God it's fridayの略で、神様ありがとう!金曜日だよ!仕事も終わりで土日はオフだよ!というこっちでいう花金みたいなフレーズとして使われます。個人的にはアメリカの方が日本人より喜び度合いが半端ないと思う。)

金曜日がお友達の誰かしらがパーティーを開催したり、イベントが開かれたり、とにかく騒がしく過ごそうぜ!精神で夜を迎え入れます。好きだなーこういうアホっぽいの。

親しくしている韓国人のお友達は普段めちゃくちゃ真面目で、授業が終わるとすぐ学校の図書館に駆け込み、図書館が締まるAM0時まで勉強に明け暮れるという平日を過ごしているのですが、彼は金曜日は別人のようです。それから私も影響されるように平日は真面目に過ごし金曜日の夜から日曜日までは遊んで過ごそうと心に誓ったのですた。

それからというもの日々が楽しいです。日本に帰ってからもこういう気持ちで過ごしたい、、、でも日本はバイトがあるからまた違ってくるんですかね。学校では真面目に過ごすというところは守っていきたいな。真面目に授業を受ければ受けるほど楽しいだなんて、知ってたはずなのに知らないフリしてた。もうしないもん

 

話が大幅にずれましたが。というわけで平日の21時以降は完全に趣味の時間になっておりまして、以前面白いって騒がれてたアニメを見たり、塗り絵をしたり、課題が終わってないときは課題に追われますが。な時間です。

そんな中ここ最近結構ヒットしたのがまほいくこと魔法少女育成計画、でした。

HPもついでに置いときますね。ステマ?!

mahoiku.jp

 

このアニメ、まどまぎとバトロワをかけ算してそのままそこに置いていったような、そんな気持ちにさせられるアニメでした。いやそういうの大好き。

バトロワと美少女戦闘モノが大好きすぎる私にとってのご褒美みたいな、でも内容はおしおきみたいなアニメ。わかりづらいにも程がある。

とにかく登場人物のWPこと亜柊雫がツボすぎた。彼女は最高だった。自分のことしか考えていない博愛主義に見せかけた自己陶酔メンヘラシスターナナを彼女としながら、シスターナナがどんなに偽善を並べてもそれに従い、ナナの愚かさに気づいた上で彼女を守ることを絶対に止めない意志の強さが登場人物の誰よりも素直で一途だったと思う。

彼女自身は戦闘能力も高く、ナナによって底上げされたあとはあのクラムベリーとも互角に戦えるほどだった。それにアリスちゃんがマジカロイドに殺されたあと生き返ってすぐの時も異変にいち早く気付いたり、スイムスイムの脅威にも気付きそうになっていたり、彼女自身は非常に聡明だったと思うが、それよりもシスターナナの気持ちを優先させたため、最後はあのような形で終わってしまったことが非常に惜しい。でもそれこそが彼女の希望する最期だったと思うからもうどうしようもない。

最後の最後で彼女はどうにかシスターナナが無事であるようにと思いながら死んでいくが、当のシスターナナはそのあとあっけなく王子様のあとを追う健気なヒロインというバトロワ中において、彼女が命をかけてまで守り抜こうとしたシスターナナとしての命を自らであっけなく捨てるという彼女に対する裏切り行為とも言える行動で死ぬというところが、いかに彼女が一途だったのか、いかにシスターナナがメンヘラだったのか、という二大テーマの対比となると思った。

亜柊雫の唯一の失敗はシスターナナを愛してしまったことであるけど、それが彼女にとっての幸せなら何も口出しすることは出来ない。

 

2人の構造はみちるとはるかがひどく歪んだような、本来ならみちるとはるかのように各々の悪いところ、いいところを補いあえるはずのものが、みちる側に近いシスターナナの闇のせいで全て台無しになったもののように見えた。そして私はみちるさんとはるかさんが大好きだからこそ、この2人のようになって欲しかったと思わざるを得ない。

 

でもまあこんだけ長ったらしく書いたけど、スイムスイムはキャラデザめっちゃ可愛いのにサイコすぎて、亜柊雫を殺したという点において、1ミリも好きになることができなかったしルーラには生きていて欲しかったし、ラピュセルもスノーホワイトを守りたいという強い意志で行動しているところが大好きだったし、トップスピードは旦那が可哀想すぎてその後を想像することが出来ないし、なにより1番生き残ってほしかったリップルが最後まで生きてくれて、スイムスイムに敵討ちまでしてくれて、ここは最高の胸熱展開でしたね。リップルが生きていてくれて本当に良かった。スノーホワイトのこれからの展開には不安しか覚えませんが、最終回のまとまり方とか全体的な構成とかを考えて、すごく綺麗でよかったと思います。最後まで徹底した人間ドラマを描いてくれたし、サイコキャラのスイムスイム以外のキャラにはある程度ちゃんとしたバックグラウンドがあって、それも楽しめました。

ツイッターでちょろちょろ感想垂れながしたりしてましたが、アニメだけじゃなくてちゃんと原作も読みたいなーって思いました。

 

今はがっこうぐらし!をちょろちょろ視聴しているのでアニメ最終回まで見終わったらがっこうぐらし!のこともちょっと書こうかと思います。ブログのいいところは何も気にせず自分の言いたいところだけをつらつら書けるところだね。おやすみなさい。

 

20170102

?の魔力に取り憑かれ過ぎはいくない

Welcome 2017 

I wanna be 峰不二子 chan until this year

 

とはいうものの口に出すだけはタダ精神で生きていこうと思っているのであしからず。

今までずっと違うところでちまちまブログを書いてたんですけど

(違うところ→ http://vmacaroni.blog.fc2.com/ )

でも今年は2017年なので一念発起して再スタートです。飽きただけとは言わせない

年越しはアメリカで有名なタワーをバックに花火を打ち上げるパーティーが開催されるという噂を聞きつけていそいそと見に行ってきたのですが、あれはタワーをバックにというかもろタワーから噴き出していたような、これ以上先を言うのを憚られるような気持ちにさせられるパーティーとなっておりまして、それはそれは楽しかった!

 

パーティーが無事に終わったあと、都心から家に帰るバスが唯一ある(その時点で時刻はAM3時)お友達のひとりの家にみんなで突撃大パーティーしよう!となって健気にバスを待っていましたがいつまで経っても一向に現れず。通りすがりの陽気な白人があと1時間は来ないだろうね!と笑って過ぎ去っていったことを皮切りに、バス停沿いを歩きながらその人のおうちにも近付いていこうという無茶といえば無茶な計画が生まれそれを真面目に実行する我が友の健気さよ。大好きです。

しんしんと雪が降る大通りの真ん中を何人もで大行進して笑って笑って気付いたらバスが来るまであと5分に!いつも思うことだけど、どうして1日は24時間なの?ね。

 

5分のあいだの暇つぶしに人文字で2017を作るという深夜+寒さ+ねむみテンションで低俗な遊びを考え出したが最後、5分どころか30分は人文字で遊び笑ってました。バス停の電子掲示板が5分と書かれたままフリーズしていると気付くまで実に30分かかった。

 

やっと来たバスに乗り込んだらそこにはもう既にたくさんの人がいて、誰かが降りるたびにみんなで"A Happy New Year!"と叫ぶルールが出来ていた。私はこういうアメリカ人のことがどうしても大好きだ。今は何年だと思う?2017年だよ!というどこで笑いを取ろうとしているのかわからないアメリカンジョークを聞きながら、お友達の半数以上は眠りについていた。私は一生懸命ポケモンGOしていたよ。アメリカ限定のケンタロスをどうにか進化まで持っていきたいからね!ちなみに今のBuddyはサンタぴかちゅう。彼は通知が来た瞬間から目をつけていたので12月23日にはもうゲットしていた。ぴかちゅうを嫌いな人はいないと思うんだ。ね?

 

私はいつもどんなことにも全力で楽しみたいと思ったらそうせずには居られないという悪い性質を持ち合わせているので、今年はもっと1日1日の重みを噛み締めながら、関わる人たちを少しでも幸せにしてあげたり、楽しませてあげることができるようになればな、と思います。そのためには私自身がいつも幸せで、楽しくいなくちゃならないと思うから、今日も私は必死に24時間にしがみつきたいと思います。

なにか自分の思っていることを伝えようと思うたびに句点が増えるのも悪い癖の一つなので治しましょうね。

 

みなさまもどうぞ健やかな1年をお過ごしくださいませ。

 

20170101